【ビジネスマン必見】ビジネスに最適なジャケットとは?

ビジネスシーンで必要なアイテムといえばジャケットですが、購入する際みなさん困ることってどのような事ですか?

elegant male outfits on dummies in modern boutique
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

・どんな色?

・柄ってどういうものが良いの?

・適正サイズって基準は何?

大きくはこの3つの項目ではないでしょうか?

そこで今回はそんなお悩みを解決するために

ビジネスシーンでの

ジャケットを選ぶ際の判断基準

こちらをご紹介したいと思います。



では実際どういうものが良いか?

迷ったら何を判断基準にすればよい?

ということですが

迷ってしまったら「社風に合わせる」これが最良です!!

何でもかんでも社風に合わせましょうというわけではないですが、いくつかの理由がございますので

まずはそちらからご案内致します。


社風からなのはなぜ?

理由は大きく2つあり、わたくしが応対させて頂いたお客様は2つのパターンに分かれたということからお話させていただきます。

昨今非常に個人の主張が強くなりつつある日本企業のビジネスマンですが、やはり「個人的に好き」と、「仕事着」としての考え方をお持ち方の2つのカテゴリに分かれます。

  • 個人的に好き・・・ 個人事業主(フリーランスの方)などは逆に派手な色や柄など、あまり気にせずにお選びになります。 ルールなど社風も自分が決めるから
  • 仕事着・・・一般企業にお勤めの方、かっちり見え重視で砕けすぎないのがポイント

このように大きく2つのカテゴリに分かれていました。

こうした枠組みの中で考えていくと実際購入の際、どのようなものが良いのかある程度は選びやすくなります。

ですので私も応対させていただく際は、念入りにヒアリングさせていただいて、どのようなものが重宝し、尚且つ個人的に好まれるのかを知り、そこからチョイスさせていただいています。

皆さんも選ぶ際はご自分のビジネスワークに合うものはどちらのカテゴリか?また一般企業でも、広告代理店勤務の方であれば派手な柄をあえてお選びになり、商談などの際にインパクトを与えたい、知ってもらいたいとアピールする意味も踏まえて選ぶ場合もございますので、まずはここをしっかり見極めておく必要があります。

大きく分けましたが、細かく分類すると一般企業にお勤めの方でも派手なものをお選びになる方はごく稀にいらっしゃいます。

どんな方でも基本的な考え方として「社風に沿った」を軸に必ず考えていらっしゃいます。

クラシックな柄が好きな方でも「職場に着て行くにはその場にふさわしくなく合わないから」との理由で濃紺のジャケットをお選びになります。

ひとつの例でお話しさせていただきますと、例えば役場の職員の方が派手な柄のジャケットを着て、窓口に居たらパッと見どう感じますか?

独断と偏見はあるかもしれませんが、大体の方はこう思うはずです!

こんな柄の着て

高そうなの着て

なんかチャラそうでこの人大丈夫かな?

「ちょっとこの人、に言うのは苦手だな( ̄▽ ̄;)」

このようなことを思うのではないでしょうか?

役場=公務員

給料は税金からなのにこんな高そうなの着れるほど給料がいいのかよ!!

などと連想させてしまったり、反感を食らうばかりか、不信感を抱かせてしまいますよね?

この働く現場では「窓口」「個人情報の取り扱い」というキーワードから連想されるものとして信用・信頼」「誠実このようなカテゴリにが重要視されます。

そうするとおのずと「どのようなジャケットが良いか!」が浮かび上がってきますよね!

銀行員の方もお客様対応が多い部署では、あまり柄が派手ではない物を選ぶと思います。

このように職種によってさまざまですが基本はお仕事に合わせたジャケットを選ぶことが長く愛用でき、コスパ的にも良いと思いますので、ご自身の仕事を考慮した上で、購入するのがよいです。

ビジネスシーンにおけるジャケットの選び方

では実際、細かな3項目を詳しく解説していこうと思います。

まずはじめに①色についてです。

①色

持っていて一番重宝して、コーディネートもしやすい色を上げるとしたら紺(ネイビー)ではないでしょうか?

よく見かけるのでごもっともとお思いの方もいらっしゃると思いますが、そもそもなぜこれだけネイビーが浸透してきているか?

これは、いろいろ意見がありますがネイビーは、「誠実・実直」このようなカラーのイメージが強く、ビジネスシーンでは重視されるる重要な部分ですよね。紺のジャケットはオシャレだったりカッコよいというよりも、相手に好感を持たれるような色として定着しています。

少し話はそれますが、1950年頃、アイビールックというスタイルもあり、その時のコーディネートは3つボタンのブレザーにボタンダウンシャツ、綿パンにローファーといった今のクールビズスタイルにも似ているようなものがありました。

アイビーリーグ所属のフットボール選手(学生)がこぞって着ていたスタイルで、アイビーリーグなるものは、アメリカの名門大学8つで構成されており、ブラウン大学、コロンビア大学、プリストン大学、ダートマス大学、コーネル大学、イェール大学、ペンシルベニア大学、ハーバード大学という全米でもトップクラスなのは有名ですが、そこのOBは政財界や法曹界、学会などに数多く輩出していて俗に言う「エリート」といわれる方を多く輩出していることでも有名です。

そんなエリートがこぞって着ていたのがこのアイビースタイルです。そこから波状したわけではないと思いますが、エリートが着ているくらいですので、ネイビーはビジネスマンにとってある意味必須なキーカラーになってきているのではないでしょうか。

紺色は誰にでも合わせやすく、誠実な印象を持たれるカラーでもあります。

このような観点からおすすめするカラーは、紺(ネイビー)は持っていて、一番重宝するかと思います。

まだジャケットをお持ちでなくこれから買い揃えようとお考えの方は、紺(ネイビー)をお勧めいたします。濃紺といわれる濃い目の色合いのものが印象も良く、いざという時に使えるので一番におすすめです。

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ビジネスにおけるジャケットのおすすめカラー2つ目

グレーは、どちらかというと「落ち着いている」このような印象を持たれる色になります。

何色にも合わせやすい」色合いでカラーコーディネートもしやすいのもポイント

ですので紺の次に違うカラーを選ぶのであればグレーがおすすめです。

グレーも細かく分類されますが、明るめのものは「ライトグレー」、黒に近いダークトーンであれば「チャコールグレー」とその中間がグレーというように大きく3パターンに分かれます。

グレー系の中でもジャケットで持っていて重宝するカラーは「チャコールグレー」です


なぜ?

一番は、コーディネートのしやすさにあります。

一見難しそうに感じますが、そんなことはなくいろいろなパンツ・スラックスに合わせやすい色です。


グレージャケットを選ぶ際のポイント

ポイント①

カラーのトーン。先ほどもお話いたしましたが、チャコールグレーがおすすめなのもここに関連してきます。

濃い色合い「黒に近い」色合いのため、パンツを合わせる際に同系統のグレーやライトグレーでもコーディネートがしやすい所がおすすめのポイント!

最近では、セカンドカラーとしてブラウン系も人気ですが、冠婚葬祭の職場関連ではないのであればグレーのジャケットに茶系のパンツを合わせても洒落感がアップしていいです。

ですので、紺の次に持っていると重宝するカラーは

グレーです。またその中でも黒味が強いチャコールグレーが

ビジネスにおけるジャケットを選ぶ際のおすすめカラーになります。


 柄はどうすれば良い?

柄ですが、時代によってトレンドなどにより様々ですが、基本的にはストライプよりはチェック柄や無地、もしくは折柄が無地目のものが良いです。

なぜチェック柄を選ぶの?

一つストライプと言っても様々ですが、基本的にはパンツとの合わせが難しくなってしまったり、ストライプのピッチ幅が広いと相手に威圧感を与えてしまうかもしれないという要素があるためです。

柄で迷わないための準備をしよう!!

迷わないための準備として何が必要?

「手持ちのパンツの柄」

上記の2つを把握しておくことで改善されます。

これをしておくことで、柄×柄などコーディネートに迷うことがなくなり、スムーズな朝の身だしなみの準備をできます。

例えば、グレンチェック柄のジャケットを購入したとして、ストライプの柄のパンツを合わせるとなると、なかなか難しのではないでしょうか?

派手になり過ぎてないかな?

うるさい見た目にならないかなど気になってくる部分が多くなると思います。

ですので、手持ちのパンツはどんな柄のジャケットを合わせればうるさくなりすぎたりしないか、あらかじめ準備しておくことがポイントになります。

CHOICEのコーディネートのおススメパターン

コーディネートのポイント

どちらかをチェックやジオメトリック柄にしたパターンが一番!朝のコーディネートに時間を割かないでサッと準備が出来ることも利点です。

ジャケットはチェック、パンツは無地

このパターンが王道と言えるのではないでしょうか。

そもそも人と対面で会話をするとき、下ばかり見てお話しすることはビジネスシーンにおいてないはずです。

どちらかというと、上半身に意識は行きますし、話している方の目や首元に視線がいくのが必然です。

相手に与える印象は上半身にどのようなものを着ているか!

で相手からの見た目の印象が変わるので、 上半身が 柄物にするのがポイントになってくるというわけです。

トップに柄物を持ってくることでオシャレや身だしなみに敏感な印象もたれ相手から好感を持たれると思います。

ですので下半身に柄物というよりはトップのジャケットに気を配る方が良いですので、社風的に問題がないようでしたらぜひ、トライ&CHOICEしてみてください。


次に重要になってくるポイントは

適正サイズ

ここでいう適正サイズとは、相手が不快に思わない、または思われないサイズ感、ビジネスシーンにおいて大切な要素!という解釈をしていただくと良いかと思います!

最近は、多少緩和されましたがピタピタ、パツパツでなんか窮屈感満載の着こなしをしている方が多く見受けられました。

かく言う私も結構なピタピタ感で着こなしていましたが、このやり過ぎ感が相手への印象を悪くしてしまうようなこともあります。

ですので、特に気を付けていただきたいのは、身幅(2つボタンなら一番上、三つボタンなら真ん中のボタン)のボタンを掛ける部分になります。

お腹に乗っかているようなピタピタ感は、今NGに近いです。ですのでまずは、ご試着いただいた際は、店員さんに全てお任せするのではなく、ご自身の目で確かめるようにしてください。

このボタンのかける部分のサイズの目安ですが3本以上のシワが入らないサイズ感の物を選ぶとビジネスシーンでは適正サイズになります。

例外もありますが、ほぼ3本以上のシワが入る物はサイズ的に控えた方がビジネスシーンでは相手にピタピタ感満載の不快感を与えるようなことはないので、購入に際の試着は店員さん任せではなく、ご自身でシワの数とお腹に乗っかていないかを必ず確認する事をオススメします。

そうすることで多少の体型の変化でも、買ったばかりなのに「着れなくなってしまった」という購入後の残念なケースも少なくなってくると思います。

でも正直、サラリーマンをやっているとなかなか時間が作れなくて、体系維持も大変ですよね?

ですので、サイズ感はボタンを掛けてから先ほど申し上げた2つのポイント「お腹に乗っからない」「シワが3本以上入らない」をまずは押さえて選びましょう!

それでもジャストサイズで着用したい方は、体型維持のための筋トレやウォーキングをしてみるのも健康的な面でもおすすめです!

ぜひ頑張ってみてください♪

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適正サイズその②


袖の長さです。

短すぎてもやり過ぎ!

長すぎると「だらしない」「着られてしまっている」

このようのことに陥ってしまいます。

じゃぁどうすればいいの?

基準は?ということになりますが

基準はズバリ「親指の先から11cm」です!

この長さを、基準に選んでいただくと、ちょうど手を下ろした、立っている姿勢でシャツの袖が丁度良く見えます。特段指が長い方は例外ですが基本的にはこの長さを確認することが先決です。

ひと昔前は、外国の方が着るようなサイズ感(欧米)で日本人が着ていました。ですのでダブダブで、袖もそんなに気にしないで着ている方が多く見受けられましたが

今は、日本人向けの型紙に変化しています。

シャープなスッキリに見える袖付けに変化していますので、長すぎると逆に目立ってしまい印象が良くありません。

ですので、ジャケットを購入する際の適正サイズ

袖丈

袖の長さの部分は、親指の先から11cmととらえてください。

オーダーメイドではないので、1cmほどの誤差は見てみて問題なければよいと思いますが、それ以上になると、特に長すぎる場合ですと着られてしまっていて、だらしない印象に陥ってしまいますのでリフォーム(袖丈詰め)をした方が良いです。


ジャケットを購入する際の適正サイズ

着丈

ジャケットを羽織った時の着丈の長さですが、まず基本的な目安としてお尻の真ん中を基準としてとらえてください。

体型別長さ基準

着丈の長さを判断する場合のポイントとなるのが

CHOICEのワンポイント

私の場合は身長167cm、体重64㎏と決して恵まれた、スラリとした体系ではないので、クラシックなテイストのスタイリングをするので袖丈の長さは、親指から12cmで合わせてリフォームやオーダーメイドの際は行ってます。


ビジネスに最適なジャケット

まとめ

  • どんな社風か認識しておく
  • 色は1番目にネイビー系、2番目にグレー系(特にチャコールグレー)
  • 柄はコーディネートが楽な無地目、社風的に問題がなければチェック柄がオススメ
  • サイズはパツパツ、ピタピタにならないサイズ感が、ビジネスシーンでは◯
  • ジャケットのボタンをかけた際は、お腹の上に乗っからないサイズ感、シワは3本以上は控えた方が良い
  • 袖丈の長さは、親指の先から11cm合わせが見映え的に良くなる!ただし指の長さも人によって違うので、必ず目視をし短すぎないか、長すぎないかの確認を自分の目で確かめる
  • ジャケットの着丈は、お尻の真ん中辺りくるのを目安とする

ジャケットを選ぶ際は、上記の7つのCHOICEしたポイントを確認しながら選ぶと、ビジネスに最適なご自分にあった1着が選べると思いますので、ご参考になさってみてください。

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